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将棋の藤井四段が遊んだ知育積み木cuboro(キュボロ)が大人気!どんなおもちゃなのか調べてみた

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連日ニュースで話題となっている、史上最年少プロ棋士の藤井聡太さん。

将棋 中学生の藤井四段 連勝記録「16」に | NHKニュース

その藤井棋士が3歳から遊んでいたというおもちゃが、売り切れ続出の大人気のようです。

おもちゃの名前は立体積み木「キュボロ(クボロ)cuboro」

このおもちゃを、藤井棋士の話題で知ってすぐ調べましたが、すでに「売り切れ」「予約待ち」「秋まで入荷予定なし」など手に入らない状態。。。

いったいこのキュボロは何がすごいのか、どんなラインナップがあるのか、などを調べてみました。

 

キュボロってどんなおもちゃ?

藤井聡太棋士の天才的な頭脳がどうやってつくられたのか、注目が集まっています。NHKで以前紹介されたのが、3歳(4歳という話も)から愛用していたといわれるこのおもちゃ。

 

穴や溝がほられた木のパーツを組み合わせて道を作り、ビー玉を走らせる積み木です。

積み木というより立体パズルと言った方が伝わるかも。

クボロ(キュボロ)は環境を考えてつくられたスイス生まれの玉の塔です。
スイス北部エメンタール地方の公営の森で育ったブナ材のみを使用しています。
1985年に基本セットが商品化された後も、考案者のエッター氏によって緻密に計算された様々なセットが世に送り出されてきました。スイスならではの正確な作りと、遊びのレベルの高さは、ヨーロッパ各国で支持されています。2004年にはその年のベスト玩具に与えられる金の木馬賞を受賞しています。

出典:キュボロ(クボロ)スタンダード|キュボロ社(cuboro/スイス) | 木のおもちゃ カルテット

キュボロで使う感覚や判断力が、藤井棋士の将棋に欠かせない「直感力」を養っていたのでは?という話。

立体的にビー玉の道を作りあげることで3次元的な構成力や集中力が養えるのだとか。あと、思い通りにビー玉が転がってゴールした時の達成感が得られるのも大きなポイントです。

 

キュボロは何がすごいの?

道を作って球を転がすなら他のおもちゃでもいいのでは?と思うんですよ。

しかしいろいろ調べてみると、他にはないキュボロならではの特長があるんです。

それは、見えない道を作れるところ。

キュボロには穴のあいた立方体パーツがあります。それを組み合わせると「ボールの動きが見えない道」を作れるんです。頭のなかで道を立体的に思い描いてパーツを並べてみます。そして思い通りにボールが出てきたときの達成感ったら!

 

レベルが高すぎてうちの子には難しい?→入門書もついているから大丈夫!

「見えない道を頭の中で3次元的に想像して…」

・・・ってハードル高すぎ!うちの子飽きちゃうよ!って思っていませんか?

大丈夫です。積み木側面に溝が切られたものもありますから、3,4歳でも楽しく遊べます。こんなふうに。

 

解説書もあり、どうやって遊べばいいかわからない、ということもなさそう。解説通りに作っていくうちに、キュボロの性質が分かってくるみたいです。

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値段は?どんなラインナップがあるの?

キュボロ で調べるといろんな種類の商品があり、どれを買えばいいのかわからなくなります。

というわけでざっくりまとめてみました。

基本セットは3種類。

■キュボロ スタンダード 54ピース

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■キュボロ ベーシス 30ピース 

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■キュボロ クゴリーノ 37ピース

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「ベーシスとスタンダードっていかにも基本なんだけどどっちが基本??」

まず、スタンダードさえ持っていればキュボロを無限に楽しめるようです。

ベーシスは、スタンダードと同じ種類のパーツが入っていますが、それぞれの個数が少なめ。特に、土台となるただの立方体(穴や溝がない)の数が少ないです。お値段がスタンダードよりも1万円弱安い。

クゴリーノは、キュボロの入門版という位置づけ。長いスロープや色付きの積み木パーツなどが入っているので、小さい子でも組み立てやすいよう。

 

売り切れ続出なのはクゴリーノ。色つきで見た目にもかわいいからかも。私が買うなら、まずクゴリーノで、そのあとスタンダード買い足しかな。

他にも、補充セットやゲーム形式で遊べるキュボロもあります。一部紹介。

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親子で遊びながら集中力や発想力、論理思考力がつくおもちゃ「キュボロ」

藤井棋士はもともと幼少の頃から高い集中力を持っていたと言われています。なので、このおもちゃのおかげで天才になれた、という短絡的な話ではないと思うんですよね。でも、このおもちゃ自体が親子で楽しめて、ちゃんと達成感を味わえる点が良いのだと思ってます。

うちの娘はピタゴラスイッチが大好きで、あのピタゴラ装置を作って遊べるおもちゃってないんかな?とネットで探したこともあります。とはいえ、ピタゴラスイッチって、本やクリップや定規なんかの身の回りのものの組合せで構成するのがおもしろみの一つなので、おもちゃなんかにして売り出すのはナンセンスなんでしょうけどね。

ピタゴラスイッチを自宅で再現したい!って思うのは、お子さんよりむしろ親の方かも? このキュボロでも、ピタゴラ装置のように「ビー玉がぶつかったら積み木がちょっとずれて別の回路が開く」みたいなこともできるので、大人でも楽しめるようですよ。

いろいろなラインナップが出ているので、ひとまず気になるものから取り入れてみてはいかがでしょうか! たぶんうちだったら、親の方がまず夢中になるだろうなぁ~ ( ´艸`)