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オイシックスなど時短テクで子育て共働きを乗り切るワーキングママのあれこれ

飽き性な子どものレゴ遊び。夢中にもなれず長続きしないのは、親が決めたルールのせいかもしれない

 クリスマスにサンタクロースにもらったレゴ。

娘があまり遊ばないのが気になっていました。

私は昔すごく夢中になったので、その面白さをもっと知って欲しいな~と娘にも求めてしまうわけです。

娘はレゴで遊ばないわけではなく、まんべんなく遊ぶいろいろなおもちゃの1つとして、ある時ふとレゴを出してきます。3日ぐらいは毎晩遊ぶんですが、そのうち見向きもしなくなり…1か月後ぐらいにまたふらっとレゴを持ってくるといったようす。

ちょっと前にふと気づいたことがあり、あることをしてみました。そしたら、最近連日レゴで遊ぶようになったんです。

あることとは「片づけない」です。

 

片づけるから遊びへの興味が中断する

レゴ遊び。終わったら当然お片づけ、だよね

今までレゴで遊ぶ時は、ねる時間になったら箱に片づけていました。大きなプラスチックの箱で空間がじゅうぶんあるので、小さな作品だったらそのままポンと入れられるんです。

でも大きい作品を作ると、ある程度分解しないと入りません。娘がみると「いや~」と言いそうなので、出っ張っているところとかをこっそり外してしまっていました。また遊ぶ時はすぐ復元できるぐらい。

そうやって遊び終わった後はおかたづけ、を徹底してきました。その習慣づけがいいと思っていたんです。 

片づけることで途切れる、レゴの完成度と子どもの興味

でも、子どもにとってみれば片づける=遊びおしまい。続きも発展も改良もなし、ということかもしれないんですよね。

箱にしまって目の前から見えなくなることで、前の日にレゴ遊びをしていたことを忘れてしまうかも知れない。

他の遊びをしたいならそれはそれでいいんですが、もし「完成形」を思い描いていて、時間の都合で中断されているなら、娘はずっと完成させる経験ができません。そりゃレゴやってても「楽しくないわ」ってなるかも。

ましてや、ちょっとでも分解されるなんて、もしかして子どもの自尊心は傷ついているのでは? 

生活優先で子どもの遊びを中断させてしまうときは葛藤がある

私が止めてしまうこともあります。ダメよねぇ…(/ω\)

・・・だって、寝る時間の10分前に
「じゃあ次はこれ~ (*´▽`*)」
ってレゴで遊ぼうとするんだもん。そんなときは、「え、でも歯磨きもしなくちゃいけないから、また明日にしよ」って。。。

言っている自分でもすっごい違和感があって。せっかく遊ぼうとしているのに。

 

このとき、娘の「遊びたい」という欲求と、レゴを活用してもらいたいという私の希望は完全に一致しています。それなのに止めさせてしまう理由は、ただ一つ:次の日の朝に支障がでるから。金曜や土曜など次の日が休みだったら30分延長するんだけどね~。

この葛藤はすべてのお母さんに経験があるんじゃないでしょうか。 

 

遊ぶ時間なんて毎日せいぜい30分~1時間。たった1時間遊んだだけで作れるものって、規模としては知れてます。

もちろん少ないパーツでも楽しめるのがレゴだけど、その規模をいくらでも拡大していけるっていうレゴの楽しさを、娘はまだ知らない。パーツとしてのレゴしか知らず、そのレゴでどんな世界があるのかなんて、せいぜい親が作ったせいぜい25センチ四方の庭付き一戸建てしか知らない。

もっと発展させていければ、もっともっと夢中になれるかもしれない

 

じゃあどうすればいいの?、ってことで「片づけない」

 

解決方法  

なぜたった10分でも遊ばせてあげられないかというと、作り始めたら時間がかかるから。
だったら、最初から出来ている状態にしておけばいいんですよね。つまり、前の日に作った状態でおいておいてあげればいいんです。

そして、いくらでも好きなように遊べる場所を与えてあげる。その場所では、どんなおもちゃで遊んでもいいし、作りかけで置いておいてもOK。

じゃあ片づけが出来ない子になってもいいの?ってことなんですが、自分の場所を与えて、そこで管理させるのが大事なんじゃないかなって思うんです。

3歳にもなれば、自分の世界観や領域というものがあります。そこに親があーだこーだ口出ししてきたり、勝手に片づけたり、って実はすごくイヤなんじゃない!? それどころか、自己肯定感も奪ってしまっているかもしれない。 

もし他の大きいパズルや積み木などで遊びたければ、そのときに子どもが何を片づけるか判断すればいいんです。

我が家は狭いので、今子どもに専用の遊び場&置き場となる場所を与えてあげられません。

でも、遊んで作ったレゴの作品を置く場所として、テレビ台の空きスペースを与えました。目につく場所ということもあり、毎晩せっせと遊び場に移動させては、さらなるパーツを付け足しています。

たまに、帰宅した夫がその作品を見て娘に説明してもらったりすることもあります。子どもも嬉しそうです。 

子どもの想像の中の「完成形」を実現させてあげたい

子どもが目の前で作っている作品は、とてもつたない。

でももしかすると、子どもの頭の中にはもっと作りたいモノを最終形で描いているかもしれない。

それを作り上げる機会を奪ってしまっていないだろうか。

作品を完成させる達成感、親に見せて認めてもらうこと、もっといいものを作りたいと夢中になれる集中力、そして発展させていく想像力。

いろんな可能性に満ちた子供の遊び時間を、「次の日に響くから」の一言で片づけてしまわないようにしたいものです。

おもちゃ、遊び、とはいうけれど子どもにとっては勉強のようなもの。子どものおもちゃを「ただのおもちゃ」として片づけてしまうのではなく、作品として居場所を与えていきたいな、と思います。